般若地区鳥獣被害防止対策事業

6月14日(日)

イノシシ被害予防のための電気柵設置作業を行いました。5月31日には事前に柵を設置するルートの草刈りや樹木の伐採、除草剤の散布などを終えてあります。

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午前8時30分に集合し作業手順の打ち合わせ。

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設置作業について指導員から説明を受けました。

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電線のつなぎ方などに様々なコツがあります。

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設置場所は草刈りと整地が必要です。前回の作業で足りなかった所を整地します。

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傾斜地の整地は大変な作業でした。

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すべてのルートをこのようにするのが目標。定期的に除草などのメンテナンスも必要です。電線に草が触れると漏電して効果がなくなるためです。

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ポールを立て、決まった高さに電線を付ける作業を繰り返します。

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起伏がある所ではポールの間隔が狭くなります。

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平らなところでの作業は比較的スムーズ。

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頼成地区の担当はここがゴール。約1kmの作業でした。

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スケールで適正な高さに電線が張られているか確認しながら逆戻りします。下段は地上から20cm、上段は40cm。誤差は極力なくすようにということです。

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注意看板を設置して柵の設置は終了。

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最後に太陽光電源盤を取り付けて完了です。

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委員長の手でスイッチが入れられ給電開始です。確かに素手で触るとピリッとします。

炎天下での4時間以上にわたる作業でした。参加してくださった地区の皆さん、お疲れさまでした。

 

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